おしゃぶり派?指を吸う派?


またまた子供の話

子供が生まれる時用意しとくものの個人的おすすめが<おしゃぶり>です。

歯が出っ歯になる。とか、やめられなくなる。という話も聞きますが。

3人育てた結果、それはおしゃぶりが悪いワケではありません。

まず長男ですが、初めての子供だった事もあり、病院の準備しておくものの欄にも載っていなかったので、用意していませんでした。とある事情で母子同室ではなく、泣いたら呼んでもらうシステムでした。その時に行くと哺乳瓶の先の乳首にガーゼを軽く詰めて吸っている姿を見ました。おしゃぶりのかわりだったそうです。おしゃぶりを用意したら、おしゃぶりを吸うようになりました。その後も成長に合わせておしゃぶりのサイズを変えながらよだれかけや、服につけていつでも吸えるようにしていました。泣いたときや、すぐにミルクが作れない時などとても重宝しました。1歳半ぐらいになると欲しい時に自分で銜えるようになり、2歳になるころには自然と卒業していました。

次男が生まれた時には最初からおしゃぶりを用意していました。これで大丈夫と思ったのも束の間。次男はおしゃぶりが嫌いでした。入院中からおしゃぶりは吸わず、中指と薬指を必死に吸っていました。何度かおしゃぶりを吸ってもらおうとおしゃぶりに粉ミルクを少しつけたりして試しましたが、逆に泣くのがひどくなる一方で1か月になるころにはおしゃぶりを諦めました。そして、5歳になった今もなお、お気に入りの布団を持つと無意識に中指と薬指を吸っています。そのため、いつも吸っている中指と薬指だけ爪が短くなり、指にタコができています。

最後に長女ですが、おしゃぶりが次男程嫌いなわけでもないけど、おしゃぶりより、親指!って感じでおしゃぶりを突っ込んでもペッと吐き出し持って遊びます。寝る時や、口さみしいような時親指を吸っています。長女も3か月ぐらいおしゃぶりを試しましたが結局今は親指です。

私も5歳ぐらいまで親指を吸っていて指にタコをつくった事をなんとなく記憶しています。今は前歯の並びが少しいびつです。

結局おしゃぶりにも指吸にもメリット、デメリットがあります。

おしゃぶりメリット
・最近は種類がいろいろあり、出っ歯になりにくいものもある
・指にタコができない
・洗える
・卒業させたい時強制的に取り上げる事もできる

おしゃぶりデメリット
・なくなることがある
・種類がいっぱいあって子供に合うかわからない
・こまめに洗うの面倒くさい

指吸メリット
・子供の指なのでなくならない
・すぐ吸える
・とりあえず無料で用意できる

指吸デメリット
爪がいびつになる
・子供のタイミングでしかやめさせれない
・指にタコができる
・無意識にいつでも吸えるのでバイ菌の心配もある

おしゃぶりと指吸のおおきなデメリットは
やめられない>と<出っ歯になる可能性がある
ということ。

ですがそれ以上のメリットが大きく

赤ちゃんが泣いている時、オムツもミルクも温度管理も全部試した!けどわかんない!って時など、おしゃぶり突っ込んでもうちょっと頑張ってよしよししておけば泣いている子をよしよしするより、親のストレスが減ります

赤ちゃんが大きくなり、最低でも好きな服を自分で選んだりできるようになるまでは少しでも親がラクをできないとストレスでつぶれてしまいます。

泣かせすぎると<憤怒けいれん>という症状をおこしたりもするので、そういった事もふまえておしゃぶりがいいな。もしくは指、、もかな。

何度か試しても吸いたくない子には無理をせず。親である自分も子供もストレスです。

おしゃぶりは出っ歯になるからと倦厭せず、メリットも考えてラクになる育て方をしていただけたらと思います。

下手なまとめ方で申し訳ないです。

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