幼児時代編
現在(2022年)7歳(男)、5歳(男)、0歳(女)の3人の子育て中ですが、一番ラクなのは7歳になる長男でした。
ほぼ援助のない我が家。次男が3歳になった頃の市の健診行った時の事です。
長男と次男を連れ、会場に向かい、すべて標準の次男。少し問題があるとすれば言語の遅れ。聞かれた色が答えられずそこが引っ掛かったぐらいです。私はそんな事は気にしません。黄色を黄色と言えないだけで、黄色を見てピカチュウの色とはっきり言えるからです。市の方はそれが気に入らなかっただけです。
それよりも、その時気になる事を言われました。それは今となっても引っ掛かっている事です。
それは
「女の子いなくて男の子ばかりだと大変でしょう(^^)」
は?(#^ω^)
と思いましたね。
「女の子育てたことないのでわかりません」
と答えてしまいましたね。「そうですよねぇ(笑)」
そこで終わりましたが、今でもずっと気になってます。あなたはどちらも育てたことあるのですか?(#^ω^)と聞けなかった自分を褒めるの半分(穏便に終わらせた)言えばよかったと後悔半分(のちに同じ犠牲者を出さないために)
長男は小さいころからあまり手はかかりませんでした。グズグズ言うことはあってもお店で騒いだり寝そべって泣くような事はなく、好き嫌いもないので育てやすい方だと自分でも思っていました。
次男の方がわがままも多いしすぐ泣く。好き嫌いも多い。ですが飲食店で走り回ったりもせず、病院などでは静かにします。
普通に大変だと思いながら子育てしていますが、ずっと女の子はどれだけ静かなんだと疑問もありました。
3人目に長女が生まれ、女の子はラクだというのは。嘘だと。すぐ思いました。
飲食店で働く夫が帰ってくるのは遅いです。長女が2か月の頃、22時ともなると長男、次男は寝ています。長女は寝る気配がないのにずっとグズグズ。抱っこしていても機嫌が悪いですが、夫が帰ってくると急に嬉しそうにします。その時点でずっと一緒にいる母としては「なんで?」となります(笑)
4か月の頃ベビーベッドで寝なくなりました。私と夫が寝るダブルベッドで一緒です。長男も次男もいい子にベッドで寝てくれていました。
7か月に入ると夫がいなくても変なグズリはなくなりましたが、長男よりも次男よりもうるさいです。うれしい時も怒っている時もとても高い声でキーキーヤーヤー言います。赤ちゃん相手に思わずうるさいと怒鳴りそうになるほどです。(;’∀’)食べ物を目にすると「うまうまうまうま」この月齢で食べたいと言うとはなかなかのツワモノ。そしてアゴ下から鎖骨のあたりにかけて痒いようでずっとかいてます。暑くても寒くてもです。薬を塗ったらおさまりますがおさまるだけで治るわけではなく、薬も塗り、爪も頻繁に切っています。
9か月になってもうるさいままです。痒いのも治らず、、
私の母も祖母も、知らない人も「女の子はラクでいいね」と言ってくるので、ある日母に「こんな娘(孫)でも女の子はラクだと言えるのか」と聞いたら、
女の子がラクだと言うのは病気にかかりにくい。という意味よ。
と、言われましたが、それでもフにおちません。なぜなら、長男も次男も季節の変わり目などに熱や風邪をひくぐらいした。
長男が4歳から5歳の間、お医者さんも原因がわからない謎の蕁麻疹にかかって薬を飲んでいましたが、小学校に上がる半年前には治っていました。
なのでどちらにせよ、女の子はラクだというのは嘘だと思いました。
ネットでも「女の子の方がラク」という事について調べましたが、意味的にはやはり2種類あり、「病気になりにくい」と「性格」でした。
そして、やはりどちらもそれは迷信だ。という結論にたどり着きます。
女の子を育てているけど、友達の男の子の方がオトナシイ。
や
知り合いの男の子は年中半袖で風邪をひいたことがない。
など、
男の子だから、女の子だから、なんて関係なく、その子の個性でしかないのです。
長女はまだ10か月ですが、長男、次男の同じ月齢の頃と比べてもやはり一番うるさいですし、首周りはかゆみ止めが必要なほど。
その子の個性と言わないなら誰かしらが、母親のおなかの中になにか取り違えて出てきたという事。そんな理由でうなづくのは遊びの範囲で終わらせて、
その子の個性
にしないと、親も子も生きづらいですよね。
おわりに。
男の子も女の子も同じようにかわいいです。もちろんイヤになる時もありますが、子供たちが日々、いろいろな成長をしてくれている事を嬉しく思っています。